5号館を出て

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192,461,074 バイトをダウンロード

 昨日ご紹介したマリア・ジビーラ・メーリアン(Anna Maria Sibylla Merian)の細密画の本を一冊ダウンロードしました。

 サイズ          183 MB (192,461,074 バイト)
 ディスク上のサイズ    183 MB (192,462,848 バイト)

 プロパティを見ると上のように表示されますが、まあ大きなものだということはわかりますが、これでゆっくりとしかもウェブ上でページをめくるかったるさなしに堪能することができます。

 まずは、カラーページで目に止まったのがこれです。

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 我々にもお馴染みのヒトリガとヒアシンスの花です。17世紀のドイツと21世紀の北海道に同じ昆虫と植物がいるというのもなんだか感動的ですが、それがすぐにわかるのはこのスケッチの正確さのおかげです。まさに図鑑の域に達しています。

 そういえば、この本の特徴は昆虫(ほとんどがチョウやガといった鱗翅目)とその食草が丁寧に描かれているところだと納得できます。

 そのためパラパラと見ただけでも、我々にも身近な植物がたちどころにわかるのはすごいと思いました。つまり昆虫の生態図鑑であるだけではなく、植物図鑑でもあるのです。

 これはユリです。

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 アヤメは、ジャーマンアイリスでしょうか。

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 こちらはナスタチウム。

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 アサガオです。

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 これはアブラナにモンシロチョウでしょうか。

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 ひと目でわかりましたが、向こうにもオオバコがあるんですね。

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 こちらはスミレ。

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 と、いくら見ていても見飽きません。

 時間はかかりましたが、お好きな人は是非ともダウンロードすることをオススメします。

 ふと外を見やると、今日の夕景も昨日に負けず劣らず迫力のあるものでした。

 寒くなりましたが、明日も晴れてくれそうです。
by stochinai | 2014-08-27 19:22 | 生物学 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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