2014年 09月 24日
巨大化する植物たち2
昨日ご紹介した植物たちのうちポトスやドラセナが成長中の植物の穂先を挿し芽して増やしたものだと書きましたが、ハイビスカスは沖縄みやげの乾燥した枝の一部から伸びたものですし、庭のアジサイももとは小さな鉢植えでした。
私の個人的趣味として、種から育てたり、小さな苗から育てるのが好きなので、小さな植物を見るとついつい育て始めてしまいます。
こちらは100円ショップで購入したパキラ。

買った時には10センチにも満たない小さな苗木で葉っぱも小さなものが3-4集団ついていただけの可愛らしいものでしたが、今やこんなです。鉢よりも頭が重たそうで、ちょっとさわるとひっくり返りそうになるのですが、大きな鉢に植え替えるとまた大きくなるのが怖くて、近々刈り込みを考えています。
こちらはコーヒー豆を買った時に付録でついてきたもの。

いただいた時は、葉っぱが4枚だったのですが、順調の育ち枝もどんどん分かれてきています。ただ、ちょっと水不足に弱いらしく、時折下葉が集団で枯れて焦ります。でも、これも大きくなりそうな予感。
今年もアサガオを種から育てたのですが、いつもと違う種をやってみたのが失敗だったかもしれません。ちっとも花が咲かずに窓際のノウゼンカズラを覆い尽くして、得意気に(?)なっています。

よく見ると、小さな花の蕾が無数についているのですが、とりあえず光取り合戦でノウゼンカズラに勝利を収めてから花を咲かせようと考えているのかもしれませんが、この先急激に寒くなって花どころではなくなってから花の盛りが来ても「時すでに遅し」なのを知らないのかもしれません。これに懲りて、来年はまた恒例のヨーロッパ品種に戻そうと思っています。アサガオといいながら、根本の茎は木みたいになっていて、こわいくらいです。
とまあ、いろいろと失敗も重ねているのですが、また新しい苗を育て始めました。

オリヅルランです。こちらが母株。そして、こちらが花の後に着いた根付きのランナーです。

こうやって土に挿しておくか、コップで水に浸けておくと簡単に根付いて新しい株になります。
色気のないものばかりお見せしたので、最後は北側で光の当たらない塀の隙間で巨大化したシュウメイギクをごらんください。

ここは砂利がしいているところで、かなり劣悪な環境であるのにもめげず、春に入れた堆肥の力か、素晴らしい花を咲かせ続けています。
植物はほんとうに力強いと思います。
地球が温暖化して、人類などが簡単に滅びてしまったとしても、地球は植物の惑星として生き続けることは間違いありません。
私の個人的趣味として、種から育てたり、小さな苗から育てるのが好きなので、小さな植物を見るとついつい育て始めてしまいます。
こちらは100円ショップで購入したパキラ。

買った時には10センチにも満たない小さな苗木で葉っぱも小さなものが3-4集団ついていただけの可愛らしいものでしたが、今やこんなです。鉢よりも頭が重たそうで、ちょっとさわるとひっくり返りそうになるのですが、大きな鉢に植え替えるとまた大きくなるのが怖くて、近々刈り込みを考えています。
こちらはコーヒー豆を買った時に付録でついてきたもの。

いただいた時は、葉っぱが4枚だったのですが、順調の育ち枝もどんどん分かれてきています。ただ、ちょっと水不足に弱いらしく、時折下葉が集団で枯れて焦ります。でも、これも大きくなりそうな予感。
今年もアサガオを種から育てたのですが、いつもと違う種をやってみたのが失敗だったかもしれません。ちっとも花が咲かずに窓際のノウゼンカズラを覆い尽くして、得意気に(?)なっています。

よく見ると、小さな花の蕾が無数についているのですが、とりあえず光取り合戦でノウゼンカズラに勝利を収めてから花を咲かせようと考えているのかもしれませんが、この先急激に寒くなって花どころではなくなってから花の盛りが来ても「時すでに遅し」なのを知らないのかもしれません。これに懲りて、来年はまた恒例のヨーロッパ品種に戻そうと思っています。アサガオといいながら、根本の茎は木みたいになっていて、こわいくらいです。
とまあ、いろいろと失敗も重ねているのですが、また新しい苗を育て始めました。

オリヅルランです。こちらが母株。そして、こちらが花の後に着いた根付きのランナーです。

こうやって土に挿しておくか、コップで水に浸けておくと簡単に根付いて新しい株になります。
色気のないものばかりお見せしたので、最後は北側で光の当たらない塀の隙間で巨大化したシュウメイギクをごらんください。

ここは砂利がしいているところで、かなり劣悪な環境であるのにもめげず、春に入れた堆肥の力か、素晴らしい花を咲かせ続けています。
植物はほんとうに力強いと思います。
地球が温暖化して、人類などが簡単に滅びてしまったとしても、地球は植物の惑星として生き続けることは間違いありません。
by stochinai
| 2014-09-24 19:00
| 札幌・北海道
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