5号館を出て

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この冬最大の寒波の底を抜けて

 昨日・一昨日が「この冬最大の寒波の底」だったらしいという気象庁の発表ですが、その予言の通り今日は久々にプラスの気温を経験することができました。

 我々北海道に住む人間ならば、その日の気温は屋外にある樹木などの色合いで感じることができるのですが、こちらのフジの種のサヤでおわかりいただけるでしょうか?

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 暖かくなると、植物の表面に雪や氷が解けた水が覆って、「黒く」見えてきます。屋外の樹木が黒くなったら「暖かい」ことのシグナルを感じることができます。今日は細かい毛で覆われたフジの種のサヤも黒く見えて暖かさを感じさせてくれました。

 屋内は温室なので、中にいる植物たちがどうやって春を知るのか、わからないのですが、彼らは確実に春を認識していることがわかります。

 こちらはエジプト出身のパピルス達です。

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 枯れたものもありますが、春へ向かって新しい芽(植物体)を準備している様子がはっきりとわかります。

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 こちらは我が家にきてもう20年近くなるフクシアの若芽です。奥に見えるのは、最近参加したフユサンゴの実です。

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 そして、数日前にアブラムシ駆除をしてよみがえりつつあるアフリカ生まれのクレロデンドルムです。

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 よく見ると下の方の茎に息絶えたアブラムシが見えます。夕方に撮った写真ですが、普段は使わないストロボを使ってみたら、こんな写真になりました。

 ストロボもそうですが、いざ使ってみると、いろいろな最新機器を手に入れてもその機能のほとんどを使いこなせないでいることに気がつきます。

 こうした過剰スペックの機器に囲まれた状態って、幸せなんだか不幸せなんだかわからない今日このごろだということを再認識しています。






by STOCHINAI | 2015-02-11 21:30 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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