5号館を出て

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出張中から週明けまでのポプラ並木方面のタイムラプス

 先週の木曜日、19日にここを出る時にタイムラプスを仕掛けていきました。それから、4日間動かしっぱなしにしたので、途中で事故などがあって止まったりしていなかと思っていたのですが、今朝ここに来た時にもケナゲに動いていたので午後まで止めずに動かしていました。

 どのくらいのファイルサイズになるかと心配だったのですが、意外なことに366,130KBと今どきのファイルとしてはちょっと大きめくらいでとどまっていました。それにしてもメールで送れるほどのサイズではないのですが、YouTubeには難なくアップロードできたのにはちょっと驚きました。

 ムービーも3分21秒とようやくまともな長さのものになりました。


 最初の19日と最後の23日は半日くらいの記録になっていますが、2日目と3日目はフルに24時間の記録になっているので、それなりに興味深い光景が映っているようですが、あっという間に暮れる夕とあっという間に開けていく朝の変化がおもしろい発見でした。(右下にある時刻表示はまったくあてになりませんが、日にちくらいは合っているようです。)

 また夕日とともにいなくなる車と朝日とともに集まってくる車の様子も興味深いです。2日目は金曜日ですが、3日目と4日目は土日なので、平日と土日の違いも良くわかります。奥の方にとまる工事関係の車は土曜日でもたくさん集まっていますが、手前の教職員と納入業者の車は土曜日にはグッと少なくなっています。

 土曜日の夜(1:50頃)には画面の左上から三日月が手稲山に落ちる様子がとらえられています。また、その月の右側の高い空の上にある赤い点は動かない上に、毎夜見えますので、何か赤いパイロットランプの反射光のような気がします。

 2:13頃から明けた日曜日にはポプラの枝が絶え間なく揺れており、風がかなり強かったことがわかります。

 夜になると、外の光が時折にじんだり、光のないところが突然光り出したりすることから雨が降りだして窓に水滴がついているのがわかりますし、今朝になると窓に水滴がついていることが直接わかります。

 こちらの観察眼さえ鋭ければ、この記録は確かに監視カメラとしての役目を果たしそうだと思いながら、何回か見ています。

 すごいということは、恐ろしいということでもありますね。






Commented by こじ at 2015-02-24 01:38 x
日に日に影が短くなっている様子もよくわかりますね。20日と23日の南中頃を比較すると、6号館の影先端部の通過位置が南に1メートルくらい移動しています(20日は小屋の壁手前ですが、23日は小屋南の木の根元に移動)。
Commented by STOCHINAI at 2015-02-24 09:33
なるほど〜、ちっとも気がつきませんでした。タイムラプスを見なれた人が見るといろんな情報が見い出せるということですね。勉強になりました。
by STOCHINAI | 2015-02-23 19:27 | 札幌・北海道 | Comments(2)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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