2015年 04月 22日
農学部圃場へプチ散歩
今日は天候も回復し、気温もグングン上がったようです。月曜日に窓から見た農学部裏のコブシがどんどん花を増やしているようなので、夕方に散歩ついでに農学部裏の圃場へ行ってみました。考えてみれば、雪が降る頃からここには来ていませんでした。










こちらが満開のコブシ(キタコブシ)です。

樹は違い上ほど派手に咲いてはいないのですが、圃場の柵のそばにある一本の花を寄って撮ってみました。

樹の下に目をやると、いろいろな花も咲いています。

2種類のチオノドクサが畑と芝生の境目に並んで密生しています。こちらが右側の青い方です。

そして、こちらが左側の白っぽい方。こちらは花が大きく、ゴージャスですね。

少し離れたところいんはきちんと畑として植えられた場所があります。

芝生の中に生えているものもたくさんあるのは、この畑から「逃げ出した」ものかもしれません(笑)。
圃場とポプラ並木の間の道を進むと、現在私が所属している北方生物圏フィールド科学センターの管理棟があるのですが、その建物の前でハクモクレンが満開でした。

遠くからみるとコブシと見分けが付きませんが、近づくと上向きに咲いている花の厚みと花びらの数の違いでその差がわかります。

こちらは花の中までしっかりと見せてくれました。

短い散歩でしたが、さすがに農場の花は立派でした。
5号館に戻り南を見下ろすと、見事な黄色い木が目にはいってきました。
鉄線網のはいった窓ガラス越しの写真ですが、まわりの樹がまだ冬枝の状態の中でひときわあでやかです。

枝のタレ具合から察するにシダレヤナギが花を咲かせているのでしょうか。
ほんの短い期間ですが、札幌の春が始まりました。

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by STOCHINAI
| 2015-04-22 18:43
| 札幌・北海道
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