2015年 05月 25日
小学校の運動会が邪魔なのか
先週末に近くの小学校の先生がこんな手紙を持って、我が家を含む近隣住民の家を一軒一軒訪問したようです。
確かに運動会当日の父兄の違法駐車などのマナーの悪さにはまゆをしかめさせられることもありますが、季節の風物詩でもある小学校の運動会の練習や本番の音がうるさいなどということは考えたこともありませんでしたし、ましてや学校の先生がそうした苦情に心を痛めておられるということすら意外に思えたほどでした。
しかし、テレビのニュースなどで保育園や幼稚園の子どもたちの声が「騒音」であるとして、新設ができなかったり移転を迫られたりすることがあるということは聞いたことがありましたので、この手紙を受け取った時にはびっくりはしましたが「やはり!」という思いがあったことも事実です。
しかし、もうこんなことになってはこの国は遅かれ早かれ滅びるのだろうと覚悟をせざるを得ない気分になりました。
戦争をしたがる政府と子どもたちを嫌悪する社会。絶対に終わりだと感じます。
まあ、そんなことはお構いなしに自然は季節を進めていきます。
今朝の手稲の残雪はもう夏が近いことを感じさせてくれます。
夕日もどんどん北へと進みます。
これからは自然を相手に生きようかとふと思った一日でもありました。
by STOCHINAI
| 2015-05-25 20:35
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