夏はノウゼンカズラ

　最高気温は27.3℃でした。このくらいだと「涼しい」と感じるのは本格的な夏が来た証拠ですが、一方で今日から8月になりましたので北海道ではそろそろ涼しくなる季節を考え始めることになります。

　夏といえば、やはり青空にノウゼンカズラですね。


　青空をバックにしたオレンジ色の花はいつ見ても美しいと感じます。

　庭では種から育てたヒャクニチソウがようやく蕾をつけました。


　この蕾を包む葉の縁がオシャレに縁どりされているのを見て、どこかに似たようなものがあったような気がして、庭を探してみると、これでした。


　プランターの中に勝手に生えてきた、おそらくカツラではないかと思われる木の葉が何かに食べられた傷の縁（へり）が赤く染まっているのを思い出したのでした。

　食害を受けた葉は、おそらくその傷口をふさぐための反応を起こし赤くなっているので、ヒャクニチソウの蕾を包む葉の縁に色がついているのとは意味が違うとは思いますが、インスピレーションを刺激されました。

　月曜日にあるゼミの予習などをしながら、のんびりと過ごした一日ですが、夏休みの自由研究であるオオウバユリの観察は欠かせません。

　今日のオオウバユリです。


　かなりふくらんできました。