2015年 09月 18日
新潟学会2日目
学会2日目です。朝はちょっと早めに出かけました。
会場は海に開く川沿いにありす。
河口に浮かぶ船には不思議な自己主張の看板を掲げたものがあり、ちょっと愉快な光景です。
会場ビルには美術館も併設されていることもあってか、会場の屋外にも美術品が並んでいました。
これは「灯台」という名の巨石オブジェ。
なんとなく懐かしい感じがすると思ったら、こちらは安田侃作品でした。
午後は学会主催の講演会。今や京大学長の山極さんの講演。
日本のサル学は、ユニークな学問として国際的評価は高いですが、なぜか「動物学会」を主戦場としてはきませんでした。それでも、今出会ってみると、ヒトの社会を動物学の延長としてとらえる視点は我々動物学のものの見方に馴染みがあることを感じました。
そして逆に現在のヒトの社会の問題も、動物学的に解けるのかもしれないという提言も新鮮でした。
あっという間に、明日最終日です。
by STOCHINAI
| 2015-09-18 23:00
| 生物学
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