初秋のモエレ沼公園

　久しぶりにモエレ沼公園に行ってみました。

　日本の公園らしからぬ広大なこの公園を表現するにはやはりパノラマ写真が適切かもしれません。もう水は抜かれていましたが、モエレビーチの全容をほぼ写しとったパノラマです。

　クリックすると3648ｘ928ピクセルの巨大パノラマ写真が現出します。

　左奥に見える小高い丘がモエレ山、中央よりちょっと右側に見える丘がプレイマウンテンです。

　こちらはモエレ山を麓から仰ぎ見たところです。

　少し進むと太陽光を反射するガラスのピラミッドです。

　内部はこんな風ですね。

　まだ紅葉や黄葉する木々はそれほどないのですが、とりわけ目立っていたのがこちら。

　なっている実をみると、どうやらツリバナのようです。

　園内のいたるところに見られるツタですが、ちょっと葉をめくってみると実がなっているのがわかります。

　ツタがブドウの仲間であることが良くわかる実です。ツタのツルの間のところどころにヒルガオ（？）が咲いていました。

　下を見おろすと膨大な数のキノコが生えてきており、中でも巨大なこれが目立ちます。

　見るからに毒キノコの雰囲気を漂わせているテングタケのようです。

　危険な野生キノコを狩るのはあきらめて、夕食は自宅で栽培したシイタケをいれたしゃぶしゃぶ鍋。味付けに新潟から買ってきた「柚子こしょう」のような「かんずり」で調味して食べてみました。（写真はAmazon、こちらでも買えます。）

　結構いけます。正直言ってあまり選択肢のない新潟みやげとしてオススメできるもののひとつだと思いました。