寒い一日

　朝です。

　太陽の近くはオレンジ色の朝焼けっぽかったのですが、ちょっと上を見上げると空が青く昼っぽい色になっていました。

　最低気温が8.2℃、最高気温も15.2℃にしかなりませんでした。さすがに、このくらい寒いと冬の来訪を実感せざるを得ず、冬を迎えるにあたってあたふたしておりました。

　まずは、掘りあげてあった球根の植え付けです。クロッカスと原種チューリップ、それにヒアシンスはわかったのですが、他によくわからない球根がありました。ムスカリかとも思うのですが記憶が定かではなく、ともかく植えてみて春を待つことにしました（笑）。ちょっと前にNHKでやっていた晩年のターシャ・チューダーの番組でも、彼女がどこになにを植えたかよくわからなくなるといっていたようなことを思い出しながら苦笑しております。

　仕事の合間に秋の観察。こちらは例のオオウバユリ。

　種が熟して色づいてきました。

　これは勝手にプランターに生えてきた、おそらくカツラだと思われる木なのですが、いい感じに色づいてきています。

　それにひきかえ、例年眩しいほどの赤に色づくニシキギの紅葉がいまいちです。

　ススキはおそらく今が旬です。

　札幌でも10月初旬に「初雪」が降ることはたま～にあるので、今年もそろそろ心の準備（ならびに実際の雪対策）をしておかなければならないと思い始めています。

　まあ、10月初旬の初雪は早すぎるとしても、10月下旬から11月初旬になると待ったなしで雪がやってきます。遅かれ早かれです（笑）。