5号館を出て

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太陽とともに起き、太陽を送ってから帰る

 だんだんと太陽が寝坊になってくる冬が近づいてきます。後期には朝一講目の講義があるので、今は太陽と一緒に起きていますが、だんだんと私のほうが太陽より早く起きる季節がやってきます。

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 なんだか太陽に勝った気がするとともに、太陽があせっているように思えてきて、早起きが良い気分というのは年寄りの証拠かもしれません(笑)。もちろん、美しい朝焼けを見るのがいい気分であることは間違いありません。

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 講義を終えてもまだ10時半、大学生の多くはまだ寝ている時間かもしれません。小雨の降るイチョウ並木はだんだんと色づいてきました。

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 美しさでいったら、180度後ろのこちらのイチョウのほうがきれいかもしれません。それに早く色づきます。

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 朝日の後は夕日を楽しめる季節です。

 夕焼けは雲があっても、

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 なくても、美しいものです。

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 晴れると朝が冷え込むかも?






Commented by alchemist at 2015-10-06 00:19 x
今年のノーベル賞良かったですねえ。政権が役に立たないということで標的にしている地方大学の学部の一つが教育学部ですが、大村先生は山梨大学の学芸学部(教育学部の前身)のご卒業です。戦後民主主義とともに全国に配置された国立大学で、一般教養と教員養成を担当するとして設置された学芸学部が、ミゴトに機能していたという一つの国際的な評価が見える形になったワケですから。そろそろ、重点的な研究予算配分の過ちを認識しても良いような気もするのですが・・・。
Commented by STOCHINAI at 2015-10-06 18:18
私も今回はノーベル賞らしいよいチョイスだったと思いますが、大村先生はお金持ちにもなっていらっしゃって美術館を建てたりしていますので、「役に立つ研究」をやりなさいという意味では「勝ち組」だなあと感心しているところです。高校の先生のまま、ノーベル賞を取ってたらすごかったんですけどね(笑)。
Commented at 2015-10-07 09:10 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by STOCHINAI | 2015-10-05 19:17 | 札幌・北海道 | Comments(3)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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