2015年 10月 13日
いきなり低温
北海道はどんどん気温が下がってきており、今日は旭川などでは平地でも雪があるかもしれないという予報でした。それでも午前中は10℃を越える気温で推移していたので、時折降る雨を避けながら自転車で出てきました。




全学教育センターでコピーを取ってから工学部を通って理学部へ帰る途中、やはり紅葉や黄葉に止められます。今日はイチョウ並木よりも先に、その反対側にあるイチョウとツタの写真をお見せします。

そろそろ北大構内は黄葉・紅葉を見に来ている方も増え始めているようです。
こちらがイチョウ並木。

まだまだ黄葉というには程遠い感じですが、個々の木を見るとすでに黄色が強まってきているものもポツポツとあります。
理学部まで来て西の山を見やると、太陽が当たったところはかなり色が変わっていることがはっきりとわかりました。

この後、急速に低くたれこめた雲が拡がり、山はまったく見えなくなる時間帯にはいります。
しばらく山はまったく見えなかったのですが、3時半ころ強い雨の中雲が晴れて来た山をみてビックリ。

強い雨と風だったので、窓を開けずに撮ったのでぼやけているのですが、それでも山の上の方にかなりの積雪があったことがわかります。ほんの2-3時間でしたが10センチや20センチは積もったのかもしれません。
雪の積もる前の山と積もった後の山を同じ日に目撃したのは生まれて始めてだったかもしれません。ちょっとドキドキするようなスペクタクルでした。
現在窓の外の気温は4.4℃、この調子だと札幌の平地に雪が降ってもおかしくない気温ですし、このまま推移したら明日の朝は霜になることは確実です。
下手をすると、明日の朝は銀世界かも?!
今年は冬がいきなりやってくるのかもしれません。
by STOCHINAI
| 2015-10-13 18:51
| 札幌・北海道
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