2015年 10月 17日
のどかな秋の一日
20.1℃ではありましたが、予報通り最高気温は20℃を越えました。
庭の冬支度もそろそろ片がつき始めていることもあり、なんとなく札幌散歩(ドライブですが)をしてみました。今の季節、どこを走っても紅葉や黄葉、褐色の木が限りなく続く札幌ですが、やはりこの時期南西に向かってしまうのが札幌市民です。
そうして重何年ぶりか、ひょっとすると数十年ぶりになるこちらへたどりつきました。
「札幌市豊平川サケ科学館」無料なのは昔のままでしたが、もったいないことに入った時にはお客さんが一人もいませんでした。
ここではさまざなまサケ科魚類の繁殖もおこなわれていて、いろいろな種類の幼魚を見ることができます。
パーマークがきれいなのは、やはりサクラマス(ヤマメ)でしょうか。
豊平川にのぼってくるシロサケは、ここで何年も育てられているものがいます。
本来ならば海に下っているはずの子たちです。
アルビノもいます。
そして、大洋で育ち豊平川へ戻ってきたサケです。これは見事なオスですね。
サケ科学館には、サケ科の魚類以外にも様々な淡水生物が展示されています。こちらはモクズガニ。
そして、北海道には縁もゆかりもないモリアオガエルまで。
入った時には、誰もいない館内でしたが、そのうちに中国の方とか、関西のかたとか、スウェーデンの方とか、国内色・国際色豊かな国際交流館となりました。
明日もう一日、天候が持ってくれることを祈ります。
by STOCHINAI
| 2015-10-17 22:07
| 札幌・北海道
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