雨上がりの午前中

　昨日は雨で自転車に乗れなかったのですが、今日はなんとか晴れ、日中は時折太陽も顔を出していました。もちろん最高気温も10℃にはとどきませんが、こちらのからだがだんだんと寒さに慣れてきたようで、比較的暖かく感じられました。

　大学へ行く前に宅急便を出したり、北キャンパスでコピーを取ったりと、あちこち寄り道しながらの出勤でしたが、太陽が出てくると写真を撮りたくなります。

　こちらは久方ぶりの美香保公園。ゲートボールやラジオ体操をする広場だと思います。

　ベンチがオシャレでパリだと言っても通るかもしれません。芝生の山のところでもう1枚。

　今年は秋が長くてカメラマンにはうれしい年のようです。

　紅葉すると言われて気になっていた工学部裏のメタセコイアですが、紅葉には程遠い黄色でした。

　それでもひいき目に見ると、赤っぽく見えなくもありません。葉先が緑のアクセントになっているのもきれいです。

　この隣にあるトチノキの下でトチの実を3つ拾って引き上げてきました。

　こちらは大混雑が続いてしばらく遠ざかっていたイチョウ並木。さすがにお客さんも減ってきました。でも、まだ十分に楽しめる感じですね。

　そして、こちらが戦利品のトチの実。殻付きのままで、まず1枚。

　殻をむいてもう1枚。

　

　独特の形と色の境界線が懐かしい感じです。

　秋深しで、いつ雪がきてもおかしくありません。手稲の山麓の気も心なしかうっすらと雪を被って見えます。

　山頂の雲が晴れたら、やはり結構雪が積もっているようでした。

　いつ来ますか、楽しみでもあり、ちょっと怖くもある「本当の雪」です。