2015年 11月 20日
雪を前に
今夜は積もりそうな雪が降るという予報が出ていますが、我々人間はどんどん進みゆく寒さに慣れてきています。








とは言え、雪が降るとできなくなることもあるので、たとえば売れ残った中古住宅では意を決して解体が始まりました。

住宅地の中なので、重機によるいきなりの破壊ではなく、ひたすら人力によって少しずつ外しています。これは大変だし、お金もかかりそうですので、解体してできた更地の値段が上がることになるでしょう。
誠に人の世はむずかしいものですが、秋を謳歌するキクは今が一番美しい時期です。

大学のイチョウ並木はほぼ葉がなくなったのですが、まだまだ意外と黄色に見えます。

寄ってみるとギンナンがまだかなり残っていることがわかります。

そのすぐ横ではカエデがいい色になっています。

完全武装した学生の視線の先は、このカエデなのかと思うとどうやらそうではなさそうです。
車の蔭から現れたのは除雪用の重機。

大学も雪への備えは万全です。
さあ、いつでも降ってください、というのが札幌市民の気分なのかもしれません。
by STOCHINAI
| 2015-11-20 17:57
| 札幌・北海道
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