久々の雪らしい雪

　最低気温はマイナス6.5℃でかなり寒い朝にはなりましたが、最高気温は真冬日を脱する一歩手前のマイナス0.3℃まで上がりました。ところが、のんびりと起きた朝、カーテンを開けてびっくり。

　かなり本格的に降っています。積雪量からみて、つい今しがた降り始めたものと思われます。それでも久しぶりの雪らしい降りなので思わず外へ出てみました。

　例年の3分の1くらいの積雪量の上に冬らしい雪がどんどん積もっていくのを見ると、なんとなく楽しくなります。

　道路にある排水口が雪に埋もれそうになっていますが、例年ならばこんなものはとっくに深い雪の下にあるのです。

　今朝の寒さのせいで雪は綿のように軽く、除雪はしましたが汗をかく前に終わってしまいました。そして、除雪終了とともに雪も止んでいました。

　こんな感じだと雪国の暮らしも楽なものです。余裕があるので、やってもやらなくても良いウッドデッキの除雪までしたのですが、これが思わぬおもしろい作品を産んでくれました。

　2階の窓から見下ろして、CDの拡大図を思わせるデジタル信号のようなパターンが見えた時には、思わず声を上げそうになるくらいの衝撃を受けました（笑）。おもしろいですね～。

　昨日に続いて太陽と植物がコラボして作る影絵の芸術作品も見られました。

　フジの実（豆）です。

　お正月も近いので、私の部屋で咲いていたラン（パフィオペディラム）を居間に移動しました。

　そして、玄関もほぼ「なんちゃってのレベル」ですが、お正月ムードになりました。

　明日は何もせずに新年を迎えられるかな？