北海道大学 北大 hokkaido university hokudai

　さきほど午後6時の日本全土の雪雲。雨雲レーダー図です。

　今日は午後から北海道も雪になるという予報でしたが、あまり降らなかったようです。今も沖縄と日本海側の一部を除いて雪や雨が降っているところはあまりないようです。

　札幌（私の住む東区を中心に見ていますが）もおそらく歴史的に雪の少ない冬の記録を作りつつありそうです。

　赤いラインが今年ですが、平均値の緑、昨年の青と比べても4分の1を維持しています。今週末はセンター試験なのでこの時期は降雪に対して敏感な大学ですが、今年は肩透かしなのかもしれません。とは言え、当日までは気を抜けないので、大学に緊張感が走っていることは例年と変わりません。

　さて、本日も写真が撮れなかったので先日ご紹介したVisual Huntをうろついて写真を探してみました。

　ここは英語のサイトなのですが、今時は英語サイトでも日本語が通るのは珍しいことではありません。写真を探すにあたって、北海道大学の写真は「北海道大学」だけでなく、「北大、hokkaido university, hokudai」のどれでも探すことができます。ところがおもしろいことに、どのキーワードを使うかで引っかかってくる写真がぜんぜん違うことに気が付きました。

　まずは「北海道大学」です。

　トップに雪のキャンパスのパノラマが出てきますが、その次は黄葉したイチョウと植物写真が多く出てきます。

　続いて「北大」を検索してみます。

　なんだかスカスカした写真が多いですね。続いて「hokkaido university」です。

　前回も「hokkaido university」で検索したと思うのですが、結果はやはり違うようです。それでも、北大らしい景色がどんどん出てくるという意味では、やはり「hokkaido university」は優秀かもしれません。

　では、「hokudai」ではどうでしょう。これでもちゃんとたくさん出てくるのは驚きです。

　こちらにはイチョウ並木も出てきますが、不思議な事に「北大」の結果と同様に何かを大写ししてスカスカした感じが共通しているような気がします。

　CCライセンスで自由に使える写真を提供していただいているのはありがたいことですが、この中から使いたい気分の適切な写真を見つけるというのは、自分で写すよりも大変かもしれないと改めて思います。

　やっぱりキーワードよりは、特定の写真家を見つけたほうが早いのかも？