2016年 01月 30日
クローズアップ
2ヶ月位使っている今のカメラも少しずつ慣れてきたので、今日はシーンモード・クローズアップというのを試してみました。マクロモードと同じものだと思っていたのですが、それよりは強力に接写ができるようでした。
まずはなにげなくミニ・サボテンを撮ってみました。
これが意外と精密に写っていることが、中央部を拡大してわかりました。普段使っているマクロ・モードよりパワフルな感じがします。
これなら雪の結晶なども撮れるかと思い、外に出てみました。今日も真冬日の厳しさは続き、太陽が照りつけても外気温はマイナス5℃前後です。雪の結晶も解けていないでしょう。
まずはバードテーブルの上にふわっと積もった雪です。
かなり良い状態で雪の結晶が保存されているのがわかります。
こちらはナツツバキの枝に軽く載った雪。
逆光のおかげで雪の結晶のトゲトゲがよく見えます。
だんだんと慣れてきたら、雪山の上の雪の結晶も見えるようになってきました。
というわけで、天気は良いのですが寒い屋外でしばらく雪の結晶と格闘していたら、さすがに指先もこごえてきたので屋内に退避です。
屋内に戻ってくると30℃近いの温度差があるので、最初は暑いと感じるほどです。こちらでは花や緑がたくさんありますので、カメラの設定をそのままで映し続けます。
これはゼラニウムの花。くるりと巻いた雌しべがかわいいです。
秋にほとんど葉をなくしたモンステラの3枚目の新葉。株からの新葉の枚数が増える度に葉の切れ込みが増えてきておもしろいです。(これはクローズアップとも言えませんが)
今日はこのカメラのマクロがおもしろく使えそうなことを発見したのが収穫でした。それにしても、カメラの進歩(性能とコストパフォーマンス)はすごいものがありますね。
by STOCHINAI
| 2016-01-30 22:15
| 環境
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