2016年 02月 20日
72 Seasons (「くらしのこよみ」英語版)が勉強になる
「くらしのこよみ」が同時翻訳的に「72 Seasons」となって配信されるので、とても勉強になるのが四季折々に生活に登場してくる動植物です。日本ではあまりにも普通に流通して食用になっている動物や植物を外国の方に紹介する時になんと言ったら良いのかと悩むことが多い昨今、これでネタを仕入れておくとかなりの「通」になれること請け合いです。
せっかく英語で説明できる情報を仕入れても、そういう時に限ってそれを使うシチュエーションにいなかったりすることが多いのが残念ですが、なんだかこういうのに接していると「一人国際化」を実践しているような気になって、それはそれでなんとなく気持ちがいいものです(笑)。
最近出てきたいくつかをご紹介しましょう。
ユリネはユリの球根なので、これは意外と大丈夫な方が多いかもしれません。
しかし、それを英語でこれほど的確に説明できる人はそうそういらっしゃらないでしょう。
フキノトウをbutterburとすぐ言える人はかなりの上級者。
なるほどタカナ(高菜)はキャベツの親戚なのかと、英語で知る新鮮さ。ついでにマスタードやカラシナも近縁なのが説明されています。
by STOCHINAI
| 2016-02-20 23:27
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