2016年 08月 04日
夏に咲くオオデマリの二番花は春の花と花びらの形が違う
今日は今日とてぎりぎり真夏日にはなりませんでした。最高気温29.6℃@12:09です。
こちらのからだも暑さに慣れてきたこともあるのか、30℃いかないとなんとなく涼しい気がします。ちょっと前から報告しているオオデマリの二番花がほぼ「満開」の状態になりました。
そして、これも前からお知らせしているとおり、花びらの形が春のものとは明らかに異なることがはっきりしました。今日咲いている上の花は花びらが細くて隣の花びら同士が離れています。一方、こちらが春に玄関の風除室でさいた同じ木の枝からさいたオオデマリの花です。
こちらの花びらは広く、アジサイと同じように隣同士が重なりあっています。同じ木に咲く花ですが、春に咲く一番花と夏に咲く二番花では違う種の花かと思われるほど形態が異なることに驚いています。
そういえば写真は撮りませんでしたが、春にあまり花をつけなかったタニウツギに結構たくさんの花のツボミが着いているのを今日、発見しました。こちらの花の形も見比べてみたいものです。
さて、この季節オオデマリは番外編で、真打ちはやはりノウゼンカズラです。
そろそろ本調子になってきましたが、まだ絶好調ではありません。
それでも、夕日に透かしてみた花の美しさは抜群です。
シモツケは盛りを過ぎたようですが、美しさはまだまだ大丈夫な感じです。
さらに、本州の方は驚かれるでしょうがアジサイはちょっと盛りを越えつつあるとはいえ、まだまだ絶好調です。
これから咲き始めるというものもありますので、8月いっぱいは楽しめそうです。
やはりアジサイは咲き始めがきれいです。
by STOCHINAI
| 2016-08-04 21:04
| 札幌・北海道
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