2016年 09月 01日
初秋か晩夏か
今回の台風およびその前の大雨は東北・北海道にかなり深い傷跡を残していきました。北海道の道路・JR線はズタズタに引き裂かれています。道央から道東へのルーツはほぼ全滅という報道もありましたが、道東自動車道が迅速に通行可能になりさらに有料道路の一部区間を無料開放するという措置のために道央と道東のアクセスが可能になりました。一時は「クマしか通らない」と揶揄された有料自動車道ですが、今回は生命線として活躍してくれることになりました。









危機管理ということはこういうことを言うのかもしれません。北海道はとりあえずホッとしています。
台風の雨と風にダメージを受けた我が家の庭ですが、雨と風にも負けず頑張っている植物や、雨や風がなくても夏の暑さとそろそろ訪れる秋の気配に参っている植物などいろいろですが、庭を回って写真を撮ってきました。
これは元気いっぱいのオリズルランの花です。隣の鉢の葉の上で咲いている可憐な花です。

ナスタチウムはもう終わりなのですが、ボロボロになりながらも頑張っています。

このミニのマーガレットも終わりの時期なのですが、十分に美しいですね。

わが家のムクゲとしてはこれが主役なのですが、今年は虫にやられてちょっと出遅れ気味ですが、なんとか復活してきています。

今シーズン、ご近所の方々に「カワイイ」とほめられ続けたチェリーセージもさすがに終わりです。

終わる花あれば始まる花あり、ニラは今が最高潮です。

そして、本州の方々には信じられないことでしょうが、わが家のガクアジサイは今咲き始めるものすらあるのです。

さらに未熟なツボミもあるので、この調子なら霜が降りるまで頑張ってくれるかもしれません。
ここは日本ではないのかもしれません。
by STOCHINAI
| 2016-09-01 21:35
| 札幌・北海道
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