2016年 09月 05日
風たちぬ
今日は一日中ちょっと強めの風が吹き続け、まさに秋風が立ち始めた一日という風情でした。









そんな中、秋の指標となる花オオケタデが咲き出しました。

今年はあまり大きくならないようにコントロールしていたので、大きくても1メートルちょっとでの開花となりました。草丈が高すぎなくて視線を近づけて観察できるほうがこの花の美しさを楽しめます。

そして、今や押しも押されもせぬわが家のシンボル・ツリーとなったノウゼンカズラの株は完全に花が終わりました。

庭の内側にある別の株はまだちらほらと咲き続けていますが、その枝の先が2階のベランダにまで侵入して、そこの床をはいまわりながらつる先に花を着けました。

夏の花と秋の花が入れ替わる時期ですが、夏に咲き始めたた花がまだ新しい花を咲かせるのも北海道ならではかもしれません。これは咲いたばかりのガクアジサイ。

さすがに初夏の花の勢いはありませんが、まだまだ十分に若々しく咲き始めてくれました。
そして、春に咲いて終わったので剪定をしておいたミニバラが、また咲き始めました。これは季節を勘違いしたのかもしれません。

秋らしくホオヅキも色づき始めました。

そして、こちらは季節を知らないスパティフィラム。玄関で咲き続けています。

屋内では、この冬から導入したポトス・エンジョイがちょっとずつさまになってきています。

そろそろ、屋外から屋内への移動についての計画を考え始める時期になってきました。
by STOCHINAI
| 2016-09-05 20:19
| 札幌・北海道
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