2016年 09月 12日
庭に押し寄せる秋
今週の木曜日は十五夜だそうです。暦の上だけでなく北海道は秋です。秋と言えばこの色ですね。









フユサンゴも同じ色ですが、今が絶好調です。

今日、配信された「くらしのこよみ」によれば今日は72候のうちの第44候「鶺鴒鳴(せきれいなく)」の始まりの日だそうです(24節気では白露)。記事の中にホウキグサが出てきていました。

その実がトンブリという秋田の名産品だということは知っている人も多いと思います。今年はわが家でもホウキグサを植えてありますが、とてもとても上の写真のような枝ぶりにはなりません。ひょろひょろです。

もちろん紅葉もしていませんし、実もまだまだでようやく花が咲いているところのようです。

そろそろ冬の支度ということで、お雑煮用にと室内持ち込み用のミツバの鉢植えも作ってみました。

今はしおれていますが、おそらく復活してくれるでしょう。デッキのその下にはすでに食べたりしているセリの鉢があり、こちらは元気にしています。

今年の秋は(も?)サンマが不漁のようで、札幌でもナマのサンマが100円位しています。東京では300円位だということですので、それに比べたらまあマシですが、サンマは3匹で100円くらいのサカナであって欲しいところです。
これも「くらしのこよみ」からのサンマの絵です。美味しそうですね。

まあ、サンマを食べなくても我々は生きていけますので、まずは個体数の増加をめざすべきなのでしょう。
と、地球環境を考えるとのんきに秋を楽しんでいる場合でもないのかもしれません。
by STOCHINAI
| 2016-09-12 21:04
| 札幌・北海道
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