2016年 09月 26日
初秋の北大キャンパスと近所の造成地
3日連続夏日になりました。今日は月1回のペースで開かれている定例会議で北大理学部へ行きました。会議は10時からだったのですが、ちょっと早めに着いたので北キャンパスの高等教育推進機構(旧教養部)裏の恵迪の森に行ってみました。
初秋なのでまだ紅葉・黄葉や落葉はありませんので、ほぼ最大限の深緑状態というところでしょう。薄暗い森のところどころに差し込む木漏れ日はまぶしく、通る人を光のシャワーで白く包んでしまいます。
森の中に目をやると、たくさんのオオウバユリが俵型の実を垂直に突き出していました。
理学部へ向かう途中で定点観測のイチョウ並木で一枚撮りましたが、10月になる前のキャンパスにはもう学生が戻ってきていました。おそらく、「単位の実質化」ということで後期の講義がそろそろ始まるのでしょう。
会議が終わり、天気も良いのであちこち寄り道しながら戻ってきました。
家の近くまで戻ってきて例の中学校脇の造成地に来てみると、すでに立派な道路ができあがっていました。
突き当りに見える「老人ホーム」はすでに2階の建築にはいっているようです。こちらの造成地も道路だけでなく、よく見ると宅地の縁には芝生がしかれ、小さな樹木の植えられていました。
雪の季節を前にスピードアップというところなのでしょうね。
by STOCHINAI
| 2016-09-26 21:19
| 札幌・北海道
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