2016年 10月 02日
朝日も寝坊になってきた
秋分の日から10日たち、今日の日の出の時間は5時33分となっています。部屋に朝日が差し込んでくる時間もどんどん遅くなってきているようで、カーテンを開けた時にようやく屋根に登ってきた朝日を見る季節になってきました。(もちろん、この後、朝日よりもこちらが先に起きる季節がやってくるのですが・・・。)








太陽はだいぶ登ってきているのですが、今日は日の出っぽい朝を見ることができました。この時間、窓の外の気温はやはり10℃を切っていました。

ベッドを出て階下の窓から見えた朝日に当たるノウゼンカズラの花です。

ノウゼンカズラはツルにたくさんの花芽が着きますが、根本の花から咲いていき先端の花が咲くとそのツルの開花は終わりということになりますので、このツルも今年最後の花を咲かせてしまったことになります。そろそろ秋の終わりも近いということです。
昼過ぎになり空を見上げると秋を代表するウロコ雲がありました。

2階のベランダから見た雲ですが、同じところから下を見下ろすとイチイの実がびっしりとなっています。

よく見ると画面の右側にイチイの実とおなじ色をしてお腹の赤トンボがぶら下がっているのをこの写真で発見しました。そろそろトンボも減り始めています。
10月はハロウィーンの月ですが、ハロウィーンは収穫の月のお祭りでもあります。わが家のドアにもトウモロコシのオーナメントがぶら下がっていました。

こうしたモザイクに実のなるトウモロコシを見て動く遺伝子を予測したマクリントックはやはり天才だったなあと、見るたびに思い出してしまいます。
玄関前では相も変わらずウェルカム・ガエルががんばっていました。

この3日間、昼間は夏の天気を楽しむことができましたが、明日からは天気がくずれそうです。
by STOCHINAI
| 2016-10-02 22:03
| 札幌・北海道
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