2016年 10月 18日
天気が良くても気温が上がらないのは雪の前触れ
日は照っても気温は上がらず昼前に記録された最高気温は15.5℃でした。今朝は暖かかったですが、木曜日頃から朝の気温が下がり霜が降り、氷が張るようで、木曜日や土日は天気が崩れて初雪になる可能性が高いということです。さすがに雪虫の伝説はまだまだ北海道では生きているようです。








昨日、ご紹介した鉢植えのミズナラが夕日に当たった赤みを増していたので、また写真をお見せします。

同じ木から採れたドングリを植えて作ったもうひとつの鉢では置き場所の問題もあったのでしょうが紅葉には完全に失敗しています。

こうなると、このままいわゆる「枯葉」になって落ちてしまいます。

木の葉にとって、きれいに紅葉するのと、ひたすらに枯れてしまうことのどちらが「幸運」なのかはわかりませんが、運命の違いというものを感じさせられてしまう瞬間でもあります。
明日が町内の「枝・葉・草」の収集日なので、一昨日くらいからあちこちの木の剪定や盛りを終えた植物の処分などをやっています。その関係で、紅葉のピークを迎えつつあるニシキギもすっかり小さく切り戻されてしまいました。

葉の朱さは見事なのですが、枝の先の方に多かった実のほとんどは切り落とされてしまいました(申し訳ない!)。
鉢植えだったコニファーを地植えにしてからもう何年目になるでしょうか。最初の1-2年は冬を越えられないのではないかと思われるほどのダメージを受けましたが、昨年くらいからだんだんと復活の兆しがあります。

今年も雪囲いをせずに耐えてもらおうと思っていますが、もう大丈夫そうな気もします。
話題は突然変わりますが、こちらは今朝の朝日新聞に乗っていた大谷がクローザーになってまた彼の伝説を増やす舞台となった裏話です。それほどの秘話でもないとは思いますが、なかなかおもしろい読み物になっていますので、記事ごと引用させていただきます。(クリックして拡大したら読めると思いますが、朝日新聞デジタルのこちらに全文があります。)

さて、今日からは「寒露」になるようで、「くらしのこよみ」に載っていた旬のくだものは栗でした。

そして、いつものように英語版です。英語で栗はchestnutですが語源についてこちらにうんちくがありました。

一日でも長く生きていると知識が増えるものです(笑)。
by STOCHINAI
| 2016-10-18 21:28
| 札幌・北海道
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