2016年 11月 20日
今年最後の野菜収穫
今月上旬の低温期のあと12日から4日ほど温暖期があり、16-17日にまた寒くなった後、18日から温暖期となっていた札幌ですが、今日の夜からまた寒冷期に突入しつつあるようです。現在の窓の外はプラス2℃を切ってきています。わが家のところはまだ降ってきていませんが、雪雲を見る限りこの後いつ降ってきてもおかしくない状況です。





2日間の釧路出張の後ですので、なんとなく時差というか存在位置の差というようなものを感じつつちょっとボーっとしていた一日ですが、しばらく前から気になっていたことをやりました。
秋も深まって、時折結構な雪が降ったりもしましたので、屋外のプランターで育てているベビーレタスが気になっていました。大雪の時には雪の下で枯れてしまうのではないかと心配していたのですが、2-3度の降雪にも耐えて生き延びているように見えるレタスは食べてあげなければ申し訳ないと思っておりました。

この気温の下ですからほとんど葉も成長していないのですが、このまま雪の下で終わらせてしまうのは忍びないと思い、たいした量ではありませんし、手間も大変なのですが刈り入れました。

これは作業途中の様子です。上にある剪定バサミは63歳の退職記念の時に参加していただいた皆さんからいただいた「業物」です。さすがに切れ味が良く、じっくりと楽しませていただきました。
こちらが最終の収穫物です。

ほんとうにちょっとの量ではありましたが、非常にありがたく美味しくいただくことができました。
自分で育てたものを食べるということのありがたさをじっくりと味わわせていただきました。
というわけで、これで今年の庭からの収穫は最後になります。もっとも玄関内にお吸い物や香味としては使える量のパセリとミツバとセリの鉢植えがありますので、そちらは春まで楽しませてもらえそうです。
雪に閉ざされる地でのマイクロ園芸ではありますが、冬には冬のガーデニングが楽しめるものです(笑)。
by STOCHINAI
| 2016-11-20 22:19
| 札幌・北海道
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