2016年 11月 23日
いきなり超本格的な真冬日
今朝は寒いはずだと思い、夜は集中暖房を最低にセットして消さずにしておきました。それでも、朝起きたときの室内はこの冬一番の低さで14℃を切っていました。暖房を切っていたら10℃以下になっていたのかもしれません。北海道の人間にとって、室内の温度が20℃以下というのは凍えてしまう寒さなのです(弱い!)。






どんなに寒くても、カーテンを開けた時に朝の太陽に会えると気持ちが明るくなります。

今朝もかろうじて南東の空に登ってくる太陽と挨拶ができました。寒かったのですが、積雪はほんの少しですんだようで、除雪の必要はありませんでした。

しばらくすべての暖房を最強にしておいて、部屋の中がようやく息のつける温度になりましたが、外の気温は上がってきません。

気温は昨夜から一直線に下がり続けて朝になったようです。それでも7時ころを最低に少しずつ上がりはしたのですが、日中もマイナス4-5℃のままでした。これは札幌の冬でも1-2月の最も寒い時期の気温と同じですが、それが11月に来るというのはほとんど記憶がありません。

寒いのはつらいですが太陽が出ていると外へ出る元気も出ます。

新雪についた車のタイア跡を撮影してきました。本格的な冬には見ることすらしないものですが、この時期は写真に撮ってみようと思えるのですから不思議なものです。(ちなみに、札幌の中心部では積雪はほとんどないらしく、札幌市の公式積雪深はずっとゼロのままです。)
部屋の中に差し込んでくる太陽も貴重ですが、これはいろんな植物で分け合わなければならない貴重な資源です。

この窓では左からオジギソウ、アボカド、ハナキリンが光をシェアしています。
どんなに寒くても太陽があれば頑張れる気がします。
by STOCHINAI
| 2016-11-23 20:40
| 札幌・北海道
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