5号館を出て

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しゃっくりで病院へ(12月22日分)

 21日の夜から熱っぽく身体がだるかったので、いつものように早めに暖かくして寝ていました。いつものように汗をいっぱいかいて、この調子なら寝てるだけで治るかなという感じだったのですが、明け方になってからなんとしつこいしゃっくりに襲われはじめたのです。(いらすと屋さんからしゃっくりの絵をお借りしました。)
 
しゃっくりで病院へ(12月22日分)_c0025115_09183316.jpg

 ネットを検索するとしゃっくりの止め方というのがいろいろと書いてあります、とりあえず砂糖を飲むとか、耳に指を突っ込むとか、息を止めるとか全然効果がありません。

 そのうち、熱(高熱でというほどでもなく38-39℃ですが)も出ていることがわかったので熱はともかくしゃっくりを病院で止めてもらえるものかどうかわからなかったのですが、(明日は休日ということもあり)昼ちょっと前に近く病院に行ってきました。主訴はしゃっくりと発熱でしょうか(笑)。

 熱の出始めということでインフルエンザの判定はせずに、しゃっくりを止めることと熱が出たらということで解熱剤をもらって帰ってきました。

 病院でのお話で目からウロコだったのは、しゃっくりの原因のひとつは脱水症状にともなう電解質の減少のようです。だから、脱水症状の自覚はあったのですが、それを解消するためにお茶や水を大量に飲むとこれはある意味、逆効果だったようです。というわけで病院からの指導で、近くのスーパーで大塚のOS-1という保水液を買ってきてそれをごくごく飲んでいます。

しゃっくりで病院へ(12月22日分)_c0025115_09281676.jpg

 それはそれとして、病院ではまずコーヒーシュガーを5袋立て続けに飲まされました。そうですか、砂糖は大量に飲まないとダメなんですね (ネットの情報では量についての詳しい記述がなかったような・・・。そう言えば、大さじ一杯のというのはそういうことだったのかも?)。

 そして、なんとしゃっくりが出たら止める薬というものを2種類(たった3個ずつですが)頂きました。

 砂糖だけではピタッとは止まらなかったのですが、この薬(プリンペラン錠とセルシン錠)はよく効きました。しゃっくりを止める薬というものがあることも始めて知りましたが、脱水症状の改善に電解質補給が必要だということはちょっと「目からうろこ」でした。

 お医者さんはやっぱりプロだなあ。






by STOCHINAI | 2016-12-23 09:35 | 医療・健康 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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