2016年 12月 26日
今朝の朝日新聞投稿「(声)給付奨学金より国立大の充実を」に大賛成
今朝は明るくなるとともに気温がぐんぐんと上がり最高気温は昼に5.6℃にまでなりました。
最近の新聞は読む記事もあまりないのですが、今朝の朝日新聞のオピニオン(声)の投稿には共感しました。
記事を写真に撮ったもので充分読めると思いますが、数万円の給付型奨学金をごく少数に学生に配るよりは「全国の国立大学の充実のために予算を優先的に配分してはどうか。授業料の引き下げや減免制度の拡大、親の収入に応じて学費を設定する制度の導入が効果的だと思う」という意見に私も賛成です。
私も自宅通学で、ごく安い授業料で地元の国立大学に育ててもらった一人です。地元に授業料が安く、優秀な教員と設備の整った国立大学があることのメリットははかりしれないものがあります。地元への貢献にもなりますし、地方創生を掲げる現内閣の方針にもこれほど適した施策はないと思います。
残念なのはこうした正論がなかなか広まっていかず、ましてや政府の政策に反映されることがほとんど期待できないことです。それでも朝からこうした爽やかな意見に出会うと気分のよいものです。
気温が上がるとともに時折雨が降ったりもしていました。
雨がふらなくても雪がどんどん解けているのが目に見えます。
動画にも撮りました。
中央の木の股のあたりで、大粒の水滴がボトッ、ボトッと落ちているのがわかると思います。
さすがに夜になって気温が下がってきて、もうすぐマイナスになりそうです。このままだと、明日からはまた雪の日々が続きそうな気配です。
雪に埋もれる日々の中、一日だけの「ぬるい日」となりました。
by STOCHINAI
| 2016-12-26 21:31
| 大学・高等教育
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