2017年 03月 08日
冬は終わったかな
先週は月曜日と土曜日がそれほど厳しくはないぎりぎりの真冬日になりました。その後、真冬日になった日はなく、今後の予報でも17日までは真冬日にはならないだろうという予報です。
我々北海道人の感覚としては、真冬日が来なくなったらもう「冬」ではありません。もちろん、「春」というにはまだまだ寒いのですが、冬が終わって春を待つ季節だということは間違いなさそうです。
今朝7時の太陽です。7時にはこんなに高くまで太陽が上るようになっています。
こんな時期には逆に良く雪が降るのです。昨日も今日も朝起きるとちょっとずつ積もっていました。
それでも太陽が上ってくるとあっという間に解けてきます。
朝起きて見た時に結構積もっていた雪を「あとで撮ろう」と思っていたら、どんどん解けだしたので焦って撮りましたが、日向の雪はほとんど消えている感じです。
雪を一所懸命撮るなどというところがもう「冬」ではない証拠です。
今年の雪は不思議な積もり方でした。
12月の上旬に1回、下旬に1回、ドカッと積もって積雪深が70センチくらいになったまま3月になるまで増えもせず、かといって減りもせずと一定の高さのまま今日に至りました。
下の青い点線が昨年の積雪状況で、緑が過去5年間の平均です。比べてみると今年の「変さ加減」がわかります。
でもまあ、このまま雪がなくなってくれることを期待したと思います。
こちらは午後にちょっと外に出たところで見た春夏を思わせる積雲(?)です。
そろそろ、屋外での活動の季節を期待してしまいます。
by STOCHINAI
| 2017-03-08 21:19
| 札幌・北海道
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