公園にも春

　起きるまでには雨は止んでいましたが地表は濡れていました。とはいえ、それほど大量に降った気配はありません。それでも札幌市の公式記録で積雪深は昨夜の11時にはにゼロになっていました。

　朝のうちは曇っていましたが、昼頃からは太陽も照り始めまたしたが北寄りの風が強く、気温が10℃を越えても肌寒さを感じる日となりました。

　午後から自転車で出てみると、さすがに雪はほとんどなくなっていますが、公園が最近は公式の雪捨場になっていたり、そうでなくても雪を捨てることをとがめられなくなっていることもあり、町中では最後に雪が残る場所になっています。

　こちらは家のすぐ近くの公園です。

　遊具の周辺は雪が消えていましたが、ブランコはまだ巻き上げられたままで使用できなくなっていました。

　水飲み場もむしろで覆われています。

　ここはまわりに住宅地が密集しているので、雪捨場にされていたのかもしれません。

　少し離れたところにある公園ではすっかり雪がなくなっていました。

　下草も乾いているようです。

　こちらのブランコはすでに降ろされて使用可能になっていましたが、子供の姿はありませんでした。

　昨日は小学校の入学式で、今日は中学校の入学式。子どもたちはまだ学校にいる時間なのかもしれませんね。

　ブランコは使えるようでしたが、トイレはまだ冬季閉鎖中になっていました。だとすると、ブランコも公式に開放されたのではなく、勝手に降ろされたものかもしれないと思われました。

　人気のない公園の真ん中で不思議なものを見つけました。

　海岸で見つけたならなんの不思議もない網掛けされた石のおもりのようですが、こんなところで唐突に出会うと面食らいます。

　そっくりなものがこちらのブログに掲載されていましたが、これは海岸で発見されたものです。

　写真をリンクしておきますので、そのそっくりさ加減を驚いてください（笑）。