2017年 06月 01日
午後からずっと雨
今日は「天使の日」でしたが、結局出かけるときからずっと雨になりました。風がなかったので自転車で強行しましたが、帰りも雨のままでした。
午後には大雨警報の出た時間帯もあったようですが。今も降っています。
先週末から雨にたたられ、運動会が散々な目にあっている札幌の小学校ですが、この調子だと今週末に持ち越した学校も不安が増してきているように思われます。
暦の上では昨日から24節気では小満の末候で「麦秋至(ばくしゅう いたる)」に入っており、秋まきの麦が実り乾燥期を迎えるはずなのですが、この雨となっています。
麦が実るので秋っぽい季節に思えますが、麦秋というのは初夏のことなのだそうで、今の時代では「死語」になってしまっている気もします。
「くらしのこよみ」で旬の食べ物でシャコが出てきています。
シャコの英語名は Mantis Shrimp カマキリエビです。前足の様子がカマキリに見えるのでこの命名にはすぐに納得できます。
ついでに検索して出てきたシャコのスケッチの載っている Wikimedia commons の図版を引用しておきましょう。
こうしたものが人類共通の財産として自由に使えるようになった時代に改めて感謝の気持ちを捧げます。
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alchemist
at 2017-06-02 11:27
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既に、春小麦の収穫は終わり、田植えの準備に入っています。関西近辺でも地域差が結構あり、5月半ば過ぎに滋賀県、兵庫県北部、丹波地方中央部から北部では田植えが終わってました。丹波地方南部(明智光秀の亀山城のあった、口丹波)では5月25日頃になって田植えが終わりましたが、京都市南部から大阪府、播州平野にかけての田植えは5月末から6月初旬ということのようです。北海道の秋小麦と違って、多くの春小麦は二毛作ですから、田植えの直前に刈り取られる(つまりは麦秋)という状態は今も続いています。
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STOCHINAI at 2017-06-02 20:28
子供の頃から「麦踏み」などという言葉をまったく実感として理解していなかった北海道人としては、こういういわゆる「日本的」な風景から阻害されていることを今更ながらに感じます。日本は広い。
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alchemist
at 2017-06-03 00:08
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広いというより、長い、でしょうか。そしてその長い日本で弥生時代のなかった北海道の擦文文化時代のサクシュコトニ遺跡から見つかったエゾ小麦と同じ小麦が、やはり弥生時代のなかった沖縄の遺跡からも見つかっていたりします。アイヌ犬と琉球犬のミトコンドリアDNAが近縁なのと似てますね。
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STOCHINAI at 2017-06-03 22:01
広くて狭い、長くて短い、日本列島ですね。
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alchemist
at 2017-06-04 23:40
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色んな場所を体験したから判るのですが、この4日くらい、湿度が低くて気温は25度前後なのですが、秋を想わせるお天気が続いています。これが麦秋なのでしょうか。
近ごろ遅咲きのツツジが満開・・・といっていたのは、皐月でした。サツキツツジ・・・なのですが、花の名前はムカシから知っていましたが、今ごろになって気がつきました。
近ごろ遅咲きのツツジが満開・・・といっていたのは、皐月でした。サツキツツジ・・・なのですが、花の名前はムカシから知っていましたが、今ごろになって気がつきました。
by STOCHINAI
| 2017-06-01 22:42
| 札幌・北海道
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Comments(5)