5号館を出て

shinka3.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

昼過ぎまで太陽

 今日は午前中から昼過ぎまで太陽が出ていました。日差しの中で、我が家の庭で冬越しをした名前もわからない草が花を咲かせました。

昼過ぎまで太陽_c0025115_22182280.jpg

 イングリッシュ・デージーでしょうか。可憐ないい花です。

 西洋オダマキも最初の花が開きました。

昼過ぎまで太陽_c0025115_22183266.jpg

 まだ全開ではなく、花も下を向いています。

 こちらは花の裏側にある蜜を溜めているという「距(きょ)」です。

昼過ぎまで太陽_c0025115_22183703.jpg

 ダイコンソウの花も太陽のもと、大きく開きました。

昼過ぎまで太陽_c0025115_22184406.jpg

 ヤマボウシの「総苞(そうほう)」も日に日に白さを増しながら大きくなっています。

昼過ぎまで太陽_c0025115_22184845.jpg

 手裏剣の並んだ忍者屋敷のようにも見えます(笑)。

 まったく気がついていなかったのですが、タニウツギの花の蕾たたくさん着いていました。

昼過ぎまで太陽_c0025115_22185396.jpg

 日中は暖かくというより暑く最高気温は夏日に届き、午後には西洋オダマキの花も全開になりました。

昼過ぎまで太陽_c0025115_22190178.jpg

 思い立って、隣の部屋にアナログ・レコードの再生環境の再構築をしました。

 無事に音が出ましたが、針と盤面のこすれる音や、傷のスクラッチ音が改めて新鮮です。

昼過ぎまで太陽_c0025115_22191552.jpg

 ここにあるレコードだけでも、毎日1枚ずつ再生すると2年位かかる計算になります。

昼過ぎまで太陽_c0025115_22192053.jpg

 「死ぬ前に、今まで自分が買い集めたすべてのレコードにもう一度針を載せてやりたい」と喫茶店を開いた人の話をよく聞きますが、気持ちはわかるような気がします。







by STOCHINAI | 2017-06-09 22:48 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


by stochinai