2017年 07月 14日
猛暑の札幌教会
久しぶりに札幌市街地の中央へ出かけました。用件が終わったのが1時半過ぎ、ものすごい暑さを感じながらもせっかくここまできたということで、ちょっと寄り道をして帰ることにしました。訪れたのはこちらです。









札幌の人ならすぐにわかるところです。

表札をどうぞ。

「日本基督教団札幌教会」は北海道大学とも深い関係のある教会です。「札幌教会の歩み」の冒頭にはこう書かれています。
1887年(明治10年)9月2日、ウイリアム・クラークの感化を受けた札幌農学校第一期生の佐藤昌介ほか14名が、函館在住のメソジスト監督教会宣教師 M・Cハリスより洗礼を受けたことが本教会の始まりの基 となりました。
建物はごらんのとおり、おとぎの国のお城みたいで完璧な造形美を誇っています。

表札に近づいてみると、手彫りのレリーフであることがわかります。

建物を構築している石は札幌軟石ですから、なにからなにまで札幌・北海道と関係の深いところなのです。表札の反対側にはこれもありました。

当然のごとく「文化財」に指定されているのでした。
それにしても暑いので、早々に退散したのですが、この直後に札幌では最高気温34.9℃が記録されて「ほぼ猛暑日」だったということがわかりました。
家にたどり着いて見た札幌の気温分布図がこちらです。

間違いなく札幌の中で35℃を越える猛暑気温になった場所があったはずです。
今はこちらで一息ついております(笑)。

さて、明日も暑いぞ!
by STOCHINAI
| 2017-07-14 21:49
| 札幌・北海道
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