2005年 09月 27日
中国地方の国立大学
中国地方の国立大学法人といえば、山口大学・ 広島大学・岡山大学・島根大学・鳥取大学だそうです。
私の知り合いもいる大学が多いのですが、 中国地方の国立大学に証拠保全が実施されたというニュースがフラスコさん経由で入ってきました。
「国立大学法人への著作権侵害の疑いによる証拠保全の実施は、本件が初めてのケース」なのだそうです。
我々のまわりでも、この件に関してはルーズな対応が散見されます。フラスコさんは「どこの国立大学法人か知りませんが、民度の低さを露呈してしまったみっともない事件だと思います」と手厳しいです。正論なのですが、厳しいです。
BSAによると「本件は、BSAが組織内違法コピー問題解決のために設置している情報提供窓口(フリーダイヤル、Eメール、BSAホームページ)への情報提供がきっかけで、大学内で違法にコピーされたソフトウェアが使用されている可能性が発覚しました。
寄せられた情報の正確性を確認のうえ、大学内において著作権侵害の可能性が高いと判断。その後、BSAメンバー企業が大学に事実確認も含めて再三の通知ならびに面談を申し入れたにもかかわらず、誠意ある対応が得られませんでした。そのため、やむを得ずBSAメンバー企業が裁判所に著作権侵害に伴う証拠保全の申し立てを行い、今回それが認められ証拠保手続きの実施に至りました」ということなので、弁解の余地はないと思います。
おそらく数日以内には、大学名も明らかにされるでしょう。
悲しいことですが、そういう大学から淘汰されてしまうのではないかという恐れを感じるのが昨今の状況です。
私の知り合いもいる大学が多いのですが、 中国地方の国立大学に証拠保全が実施されたというニュースがフラスコさん経由で入ってきました。
「国立大学法人への著作権侵害の疑いによる証拠保全の実施は、本件が初めてのケース」なのだそうです。
我々のまわりでも、この件に関してはルーズな対応が散見されます。フラスコさんは「どこの国立大学法人か知りませんが、民度の低さを露呈してしまったみっともない事件だと思います」と手厳しいです。正論なのですが、厳しいです。
BSAによると「本件は、BSAが組織内違法コピー問題解決のために設置している情報提供窓口(フリーダイヤル、Eメール、BSAホームページ)への情報提供がきっかけで、大学内で違法にコピーされたソフトウェアが使用されている可能性が発覚しました。
寄せられた情報の正確性を確認のうえ、大学内において著作権侵害の可能性が高いと判断。その後、BSAメンバー企業が大学に事実確認も含めて再三の通知ならびに面談を申し入れたにもかかわらず、誠意ある対応が得られませんでした。そのため、やむを得ずBSAメンバー企業が裁判所に著作権侵害に伴う証拠保全の申し立てを行い、今回それが認められ証拠保手続きの実施に至りました」ということなので、弁解の余地はないと思います。
おそらく数日以内には、大学名も明らかにされるでしょう。
悲しいことですが、そういう大学から淘汰されてしまうのではないかという恐れを感じるのが昨今の状況です。
by stochinai
| 2005-09-27 22:11
| コンピューター・ネット
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