2017年 10月 07日
道路舗装のアフターサポート
今年は秋(冬)が早いのか遅いのか、手稲山の初冠雪は早かったのですが、今の時点では予想不能だと思います。
庭の花達の様子を見る限りは意外と冬は遅いのかもしれないというのが私の現時点での感触です。その一つの根拠となっているのが今年のノウゼンカズラの花の長さです。もうとおに終わっていてもいいはずなのにいまだに毎朝たくさん咲いています。
ツルがしがみついているイチイの木も元気で、実もたくさんなっています。トリたちも実を食べに毎日やってきます。気温ももとに戻り始めています。
こちらが昨日の最低最高気温。
そしてこちら今日の最低最高気温。
最高気温はほとんど同じですが、最低気温がググンと揺り戻しました。
終わったはずの水道工事(最後の道路舗装工事)ですが、なんだか裏が騒がしいので見てみると手作業で道路を掘り返しています。
道路の向こう半分を舗装した時には、重機と新鋭機器であっというまに終わっていましたが、さすがに手作業で道路を剥がすのは大変そうです。
金属のテコで持ち上げた舗装をハンマーで割って、割れたものを手でダンプカーに載せていきます。
とはいえ、なかなか力強い作業風景でした。
勢いよくハンマーを振り下ろすと、一撃で20センチ近い舗装が割れていきます。
どうやら向こう半分の道路工事の影響でこちらの排水口の周辺が落ち込んだらしく、掘り返して固めて再度舗装していたようです。仕事は午前中に終わりましたが、こういうアフターサポートもしてくれるのはさすがに公共の水道工事だと感心させられました。
今日は天気も悪く、来客もあったためそろそろ寝ようと思います。
今日の子守唄は久々にマイルス・デイヴィスのスケッチズ・オブ・スペインからアランフェス協奏曲といってみましょう。今日は久しぶりにレコード(音盤)に針を落として大音量で聞いてみましたが、やっぱり音の厚みが違いますね。
では、おやすみなさい。
by STOCHINAI
| 2017-10-07 23:42
| 札幌・北海道
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