2017年 10月 29日
学習発表会
昔は「学芸会」と言って、「運動会」と並んで地域を巻き込んだ年中行事だったものですが、今やそれも「学習発表会」という小規模なイベントになっておりました。
それでも、日曜日に子どもたちの家族や親族が集まるので、いくら少子化といっても全学の関係者が集まると体育館に入り切らないとか、混乱を避けたいとかいろいろな理由があるのでしょうが、今日行った小学校では出しものごとに関係者の総入れ替えを実施しながら粛々とプログラムを進行させておりました。
そのため、出演する子どもたちも自分たちが出るときだけ登校し、参観する関係者もその子どもたちの出るところだけを見るために細かく配分された時間に学校に集まります。
今時の小学校は立派ですね。
靴箱はさすがに小さくて可愛らしいものでした。
到着した時にはまだ前の出し物が終わっておらず、まずは父兄ならびに関係者(主に私達のような祖父母ですね)は廊下に並んで入場を待ちます。
2年生は全学で2クラスしかありませんが、関係者も子どもたちの数の3-4倍ということで、観客席もゆったりとしておりました。
体育館には小学校らしい校歌の歌詞も掲示されていましたが、これでは低学年の子は読めなさそうです(笑)。
すぐに劇が始まりました。
スポットライトなどはなかなか本格的です。
こちらはPAの先生。
ひとりで大忙しです。
劇も順調に進行してフィナーレになりました。
驚いたのは、この劇のシナリオも音楽もこちらの先生が書かれたそうで、劇の間にも生で伴奏やBGMを演奏しておられました。
というわけで、40分ほどの出し物を楽しませてもらいました。
こちらはロビーから中庭を見たところです。
こちらから見ると、ますます今時の小学校は立派だと思いました。
by STOCHINAI
| 2017-10-29 21:42
| 教育
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