たまには温泉に

　妹夫妻に誘われて一泊で温泉に出かけていました。

　天候はあまり良くなく、途中の中山峠も吹雪の中となりました。

　着いたところは道南の「秘湯」でした。特に温泉好きということもない私ですので、いわゆる「秘湯」などというところに来るのはとても珍しいことです（笑）。

　これは「銀婚湯」さんのホームページからお借りした写真で、もちろん今の季節のものではありません。

　車から降りたところに銀婚湯の由来を書いた銘板がありました。

　100年ほどの歴史がある本温泉ですが、正面になぜか樹齢1000年という松がありました。

　玄関がこちらで近代的なホテルなどではなく「旅館」という名前になぜか親近感がわきました。

　旅館のホームページで見ると同じでした（笑）。

　夕方から朝までのんびりと湯につかった後、日本海側を通って帰ってきました。

　こちらは途中で見た停止中の泊原発。

　こうしてみると、北海道は広いようでそれほどでもなく、「新幹線」などは実はいらないのかもしれないと改めて思ったものでした。