2017年 12月 07日
二十四節気大雪 朝はさらに冷え込む
今日から二十四節気の「大雪(たいせつ)」になりました。七十二候は「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」です。暦通り寒い冬の朝を迎えました。
最低気温は5時ちょっと前のマイナス7.4℃です。昨日よりまた寒くなりました。その分、朝焼けもきれいな気はしました。
外は真冬でも室内は暖かいのが北海道です。秋に歩道のアスファルトの上から採集したコケは元気に育っています。
一昨年から栽培をしているつもりだったコケは夏に一度全滅したかと思っていたのですが、最近になってなんとなく回復してきているようです。
さて、いつものように「くらしのこよみ」から「旬のやさい」を引用しながら英語の勉強をしましょう。
冬野菜の代表といえば、大根と白菜、どちらも鍋物には欠かせないものです。
大根が「daikon Radish」だというのはなんとなく知っていたのですが、白菜が「Napa Cabbage」だったとは。てっきり「Hakusai Cabbage」だと思っていました。Napaというのは菜っ葉のことでしょうね。大根は大昔から世界中で栽培されていたようですが、白菜は明治になって中国から入ってきたというのもびっくり豆知識でした。
Radishの語源は赤色Redだったという話を聞いたことがあり、高校の英語では大根はWhite Radishだと教わった記憶もありますが、どこまで本当なのか。
今年は一年中野菜も魚も高かったような気がしますが、さすがに大根と白菜はこの時期になるといくらか値段が安定してきているのではないでしょうか。
魚は獲れなくなってきたら万事休すですが、野菜は今年はダメでも翌年には復活可能だというところがエコな食べ物ですね。
戦争中は北大のキャンパスも野菜畑になっていたということですので、これから経済状況も国際状況も怪しくなってくるのだとしたら、野菜の育て方くらいは生きる知恵として知っているべき時代になってきつつあるのかもしれません。
いいのか、悪いのか。
by STOCHINAI
| 2017-12-07 21:51
| 札幌・北海道
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