5号館を出て

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冬至まであと4日

 真冬日が続きます。寒いですが、からだはだんだんと慣れてきているようで、辛くなくなってきました。

 気がつけば12月も半ばを過ぎ、あと4日で冬至になります。この時期、太陽はかなり寝坊になってきており、今朝は日の出の時刻が7時01分でした。この時期になると、日の出の太陽は南東方向から上ってきます。

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 冬至になるともう少し右側の斜めに傾いた屋根のところから出てくるはずです。

 部屋が温まってきたところで温度を見てみると、外はまだまだ寒いままでした。

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 このくらい寒いと、玄関の風除室の金魚鉢も凍り始めます。

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 完全に凍っているわけではないので、キンギョはゆっくりと泳いでいます。

 窓から差し込んでくる赤い光で見るレースのカーテンの影絵がきれいに見えるのもこの時期の特徴です。

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 しばらく前に我が家のプラナリアが全滅しそうだと書きましたら、いつでも供給できるという暖かいメッセージをいただきました。いよいよの時にはいただこうと思っておりましたが、こちらは最後の一匹になってもなんとかがんばってその1個体をなんとか大事に維持できています。それが、今朝見たらなんと卵(卵嚢)を産んでいました。

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 分裂して無性生殖する動物ですから、何が起こっても不思議はないですが、一匹しかいなくなったにもかかわらず「有性生殖」スタイルの卵を生むというのはどういうことなのかちょっと理解に苦しんでいます。そもそも、この中にあるのは受精卵なのか未受精で発生している卵なのか、それとも・・・・。まあ、大切に育ててみます(笑)。

 この卵嚢を産んだ親(母なのか父なのかそれとも・・・)と一緒に記念撮影をしておきました。

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 さて、昨日から季節は24節季「大雪」のうち、72候の第63候「さけのうおむらがる」になりました、サケが遡上するシーズンということですが、北海道だともう過ぎてしまっている感じではあります。

 その「くらしのこよみ」の中でまた新しい英語を学びました。なんと「ミツバ(三葉)」が英語では「日本のパセリ Japanese Parsley 」だったのです。

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 調べてみると、パセリは「オランダミツバ」と呼ばれていたこともあったそうで、そういえば「イタリアンパセリ」というのもあって、こちらのほうがパセリよりもミツバに近い感じですが、ミツバもパセリもイタリアンパセリもみんなセリ科のようです。匂いがみんな似ているかもしれませんね。子供のころは苦手でしたが、最近はこういう香りの強いものも大丈夫になりました(笑)。







by STOCHINAI | 2017-12-18 22:02 | 季節 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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