2018年 01月 10日
天気予報が当たらない
昨日のプラス5.9℃などという最高気温がちょっと高すぎで、今日のプラス0.4℃もちょっとは高いけれどもまあまあ今の時期としては「暖かい日」ということで妥当なのではないかと思います。
天気予報では今朝までにかなりの積雪になっているはずだと言っていたのですが、見た目では思ったほど積もっていませんでした。実は結構積もっていたのかもしれませんが、高い気温で圧縮されてしまったのかもしれません。それが朝までにガリガリの雪の塊になって、道路は凸凹のワダチができていてクルマは大変そうでした。
この軽自動車はワダチに入ってしまうとお腹がつかえて動けなく恐れがあるので、用心深くワダチを避けて走っていました。また、タイヤが埋まってしまうと動けなくなる恐れがあると思ってか、悪い道を早いスピードで駆け抜けるクルマが多く、歩行者は恐ろしい一日でもありました。
というわけで、除雪もやりにくいので適当なところで切り上げ、道路はクルマがならしてくれるのに任せることにしました。このいい加減な気持ちがないと、北国ではなかなか大変です。完璧な除雪をするお宅のご主人は次々と疲弊して倒れていくという都市伝説も生まれています。
天気予報はいい方にはずれて、日中はほとんど雪がふりませんでした。それどころか青空が見えたり、眩しい太陽が出てきたりと、天気予報の外れを歓迎したい一日でした。とはいえ、この時間帯に北の方ではとんでもない暴風雪になってJRや高速道路が止まっていたりもしていたようです。
札幌の午後はこちらです。
なんか夏の雲みたいですね。この時間帯には南西の方から強い太陽が部屋の中に射し込んでいました。
窓辺の植物たちも久々の強い太陽を浴びて気持ちよさそうです。
こちらは徹底的に剪定されて入室したハイビスカスです。
これらの植物が作る影絵も何かしらの物語を想像させるような楽しげなものに見えました。
これは隣の部屋のパキラですが、窓から遠く離れていても太陽を浴びています。
ほんの10分ほどの日差しでしたが、陰ってきたので先ほどの雲を見ると重たかったのかあっけなく崩れてしまっていました。
ほんの短い時間の太陽を巡るスケッチでした。
by STOCHINAI
| 2018-01-10 22:36
| 札幌・北海道
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