2018年 02月 05日
「百助」開封
お正月にいただいていた化粧箱入り限定長期貯蔵本格麦焼酎「百助」の封を、本日切らせていただきました。
私がいただいてから1ヶ月も飲まずに我慢していたのにはちょっとした理由がありまして、「あること」が叶えられたら祝杯をあげようと思っていたからです。残念なことに第一の希望は叶わなかったのですが、その中から次の希望が生まれてきたことがわかったので、残念の盃ではなくやはり新しい出発のお祝いをさせてもらうことにしました。
「百助」というのはかなり由緒ある醸造元のようです。
この写真を撮ったのはまだ明るいうちだったので、その時点で封は切っておりません。
長期貯蔵のお酒らしく、樽からにじみ出たウイスキーを思わせるような淡く美しい色がついています。香りを逃さぬようにキャップの内側にはコルクも貼られているという念の入れようです。
と明るいうちはここまでで、夕方には除雪までもやって満を持して夜を迎えました。
そして封切りの一杯目です。
こうした特別のお酒をいただく時に決まって使うのは江戸切子のロックグラス。今は関東に住んでおられ、二人目のお子さんも生まれて子育て真っ最中のS吉さんとConyさんが結婚された時に記念にいただいたものです。
さすがに芳醇な香りと味の深みは特級ですが、おいしいお酒はガブガブ飲んではいけません。今夜はもう一杯だけいただいて心地よい眠りにつき、明日の仕事に備えたいと思います。
さて、年寄りの悪い癖で立派な化粧箱が簡単に捨てられません。
サイズからいってこれがいいのではと思ったものがピタリとあたりました。
一時は次世代のCDとして置き換わるかもしれないとまで言われていながら、あっというまにブームが去ってしまったミニディスク(MD)を収めるのにぴったりです。もうほとんど残っていない化石のようなMDとプレイヤーがすっぽりとおさまり、見ていたネコも満足そうでした(笑)。
by STOCHINAI
| 2018-02-05 20:55
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