2018年 04月 12日
そろそろ本当の春かな?
我が家とお隣の境に残った最後の雪塊です。あと数日持つか持たないかという感じです。
今日は朝から暖かく、最高気温は午前10時過ぎに記録された14.4℃でしたが、最低気温は夕方午後6時直前の3.9℃でした。
今月に入ってからマイナスの気温はほとんど出なくなり、5日にマイナス0.1℃、8日にマイナス0.3℃が記録されていますが、気象協会のブログでも「もしかするとこれが今シーズン最後のマイナス気温になるかも」と書いています。
しかし、札幌ではそろそろ氷点下の冷え込みが終わる時期に入ります。昨年(2017年)は4月13日、一昨年(2016年)は3月27日を最後に夏にかけて氷点下の気温を観測していません。
最近30年の平均を見ても4月8日が最後の氷点下。例年通りなら、今朝(4月8日)の冷え込みが今シーズン最後の氷点下となります。
だそうです。
今日も午後になってから少し気温が下がり始めましたが、午後6時を境にちょっと上がってきている感じです。午後8時半現在定山渓を除く札幌は4℃から5℃の気温分布となっています。
というわけで、今朝見た春の景色です。大きく膨らんでいたはずのクロッカスの蕾を見逃していたようで、今朝はすでに開花していたものを発見しました。
春の遅い我が庭の一番クロッカスです。
こちらはヒヤシンス。先日、雪が降る前から芽が出ていたのですが、なかなか伸びません。上からのぞいてみると花芽は上がってきていました。
フキは食べごろを終わって、花が満開になっています。
こちらはミニバラの芽吹き。赤い芽がもうだいぶ伸びてきています。
そして昨日からずうずうしくなってきているヒヨドリがデッキのてすりにだいたんに落としていった糞です。
未消化のリンゴに混じって、裸になった黒い種が確認できます。
これは土に落ちたらいい感じの種まきになりますね。
木の実はトリに食べられることがどんなに大事でがんばって進化してきたかがよくわかる証拠だと思います。せっかくのトリと植物の共同作業なので、この糞は土に戻してやることにします(笑)。
by STOCHINAI
| 2018-04-12 21:06
| 札幌・北海道
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