気温急降下の中アミガサタケ発見

　昨日までの夏のような気温から一転して今日は「普通の春」に戻ったような感じです。

　気象庁のデータは1日遅れなので、今日昨日までのグラフに自分で今日の最低と最高気温を書き込んでみました。

　最低気温には大きな変化はなかったのですが、最高気温の急降下ぶりがよくわかると思います。ほぼ12℃の降下となりました。このくらいが例年の今頃の気候なのだと思いますが、しばらく外で作業していると肌寒さを感じる気温です。

　それにもかかわらず昨日までの陽気に引きずられて、ついつい室内のメダカも外に出してしまいました。

　去年はほとんど咲かなかったシバザクラを養生させているところを見に行くと、どうやらいくつか花のつぼみができているように思えます。

　少しは咲いてくれるとうれしいのですが・・・と思いながら見ているとシバザクラの中に石ころのようなものがあります。

　「ん？」と思って近寄ってみると、ここ2年ほど見なかったアミガサタケのようです。

　おいしそうな柄もしっかりと伸びています。

　いつもなら連休の頃に見かけるのですが、昨日までの暑さで勘違いして出てきたのかもしれません。

　外に出されたメダカも低い水温で動きが悪くなっているようで、ちょっと早まったかなという感じなのではありますが、室内ではコチョウランのつぼみが順調に膨らみ続けているのでした。

　今年の春は、この先どうなるのでしょうね。