寒い一週間を越えて

　1週間ぶりに20℃を越えました。12時20分に記録された最高気温は21.3℃です。

　この低温期が来る前の4-5日を忘れてしまいそうになるところでまたやってきた暖かさに植物たちも大歓迎のようです。

　今日か明日かと待っていた朝に最初に見つけたツルニチニチソウの最初の花は薄いピンクの方でした。

　昼過ぎには青い花も咲きました。

　何回か登場しているレッドカラントも開花しました。

　といっても、小さくて緑色の花びらの花はあまりにも地味なので、感動するのはその「地味さ加減」にです（笑）。

　今の時期、飛んでいる虫も少ないですし、これほど地味だということは風媒花なのでしょうね。

　同じ種の花のはずですが、色によって咲くタイミングの違う例は多いと感じます。ヒアシンスも今までは青の花だけが開いていたのですが、今日になってようやくピンクの花が開きました。

　クロッカスは他の色の花はあっという間に枯れてしまいます。青い花は最後の最後までがんばっていましたが、さすがにそろそろおしまいのようです。

　お疲れさまでした。

　モクレンは今が絶好調ですが、鯉のぼりとの記念写真を撮っておきます。

　屋内では今年最初のコチョウランの花が開きはじめました。

　今日から最近はあまり言われなくなったゴールデンウィークという名の大型連休が始まったようで、なんと今日はほとんどの人が言えない「昭和の日」だったのだそうです。今日は日曜日なの明日は振替休日になるようです。

　遅い我が家のチューリップもそろそろ咲くかもしれません。