2018年 05月 05日
寒さの中のこどもの日
連休前半の29,30日はかろうじて最高気温が20℃を越えましたが、5月に入ってガクンと気温が下がり今日は最高気温が12.6℃で時折雨がばらつく散々な「こどもの日」になりました。













人間には少々寒いと感じられても植物たちの春の進行には影響は少なさそうで、玄関フードの中ではミズバショウによく似たスパティフィラムが次々と花を開いてきています。

玄関を出るとプランターのギボウシがぐんぐんと芽を伸ばしています。

いつのまにかムスカリもどんどん花を開いています。

その隣では毎年こぼれ種から自生してくるワスレナグサが名前のように「忘れないで」と花を咲かせています。

こぼれ種といえばビオラも優秀です。

日陰の庭ではハスカップの花も咲いていました。

ツルニチニチソウも絶好調。

ドウダンツツジやイチイも花をひらく準備ができているようです。こちらがドウダンツツジのつぼみ。

そしてこちらがイチイの「花」のつぼみです。

そうそう、忘れていましたがエゾムラサキツツジの後にほとんど同じ色なので見過ごされることの多いミツバツツジが満開になっています。

庭の中心ではレンギョウがそろそろ主役の座をおり、その隣で無数の花のつぼみをつけるオオデマリへとバトンタッチをするところのようです。

サクラはなくとも春の庭は目まぐるしく移りゆくのでした。
by STOCHINAI
| 2018-05-05 22:34
| 季節
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