2018年 05月 21日
予報通り今日は春になりました
気温は上がり、風もやみ、今日は正真正銘の春の一日になりました。最高気温は21.9℃、最低気温は10.2℃と誰も文句の言えない春です。先週の火曜日と水曜日は春を飛び越えて突然夏になってしまって金曜日と土曜日にそのツケを支払うように寒さが戻っていました。この天候不順では植物も大変だろうと思いますが彼らは元気に頑張っているようです。






次の写真を見てなんの花のつぼみかわかった方はかなりの園芸通だと思いますが、わかりますか?

こんなに少ない花のつぼみをこんなに近くから見る機会はほとんどないと思われるシバザクラです。我が家ではここ数年良い場所を確保することができず日陰で養生中なのですが、それでも今年はがんばっていくつかつぼみをつけています。私もつぼみをまじまじと見たのは初めてのようなきがします。こんなふうにネジネジになっていたのですね。一面に咲くシバザクラは絵の具のように見られることが多く、一輪一輪を凝視されることはほとんどないと思いますが、我が家のように花が着かなくなるとこんなに丁寧に見てもらえるのですから、花にとってはこちらのほうが幸せかもしれません(笑)。それよりも日向のいい場所を探してやりなさいよ、という声も聞こえますがこれはこれで元気そうに見えます(笑)。
さて、先週の暑い日に慌てて種をまいたアサガオとマリーゴールドですが、マリーゴールドはその後の寒さにもめげずに屋外で数日前から芽を出しています。

発芽率が優秀すぎるので間引かなければなりませんね。
さて、アサガオですが、寒い日にはプランターを玄関に取り込んだりしていろいろと気をつかっていたのですが、なかなか芽が出てきません。それでも今朝、一つだけ茎が土を押しのけて顔を出しそうになっているのを確認できました。
一つ出てくればもう大丈夫。あとは次から次へと芽が出てくるはずです。
というわけで夕方に写真を撮ってみました。その時点ですでに5-6個の種は芽を出していました。

まだ伸び切らずにビロビロの双葉を上に向け始めた最初に発芽した種です。
こちらはキノコのような姿に見えます。

こちらはすでに双葉が葉っぱらしい雰囲気で出てきました。

というわけでアサガオの種が芽を出せば正真正銘の春を宣言できると思います。
こちらは少しくらい寒くてもへっちゃらで出てくるミックスレタスの苗たちです。

元気そうで結構なことですが、もう少し大きくなると我々に食べられてしまうのでかわいそうといえばかわいそうですが、美味しそうでもあります。
このくらいの気温と天候が続いてくれるということがないのですが、春の天気は不安定ですね。
by STOCHINAI
| 2018-05-21 21:19
| 札幌・北海道
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