2005年 10月 25日
大がかりな冬支度
昨日のGripBlogさんの衝撃的戦闘宣言から一夜明けて、私はまだどういうふうにサポーターとしてお手伝いできるのか見当もつかないでボーっとしているうちに、FIFTH EDITIONさんからはかなり具体的な提案というか現状分析が提出されています。FIFTH EDITIONさんって、普段からかなり考えているということが良くわかります。すでにブレインとして役に立ってる!
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さて、話はまったく全然変わって、私の町内近辺のことです。東区には伏古公園というかなり大きな公園があるのですが、その隣にレンタルの市民農園があったのですが、この春からは貸すのを止めていました。どうしたんだろうと思っていたら、冬を前にして工事が始まりました。こんなものを作っていたのです。
写真の説明を読むと、下水道の一部をプールのように開放して、そこに除雪で集めた雪を投入して融かす設備のようです。施設の内部は下の図のようになっています。
これは、今までになかった発想かもしれないと感心しているところです。家庭から出てくる排水は、冬には湯気をたてていますので、その熱を融雪に使うというのは悪くないアイディアです。
気温や投入する雪の量の問題もありますので、ひょっとすると必ずしも成功しない試みかもしれませんが、こういう省エネ的な冬対策にはとても好感が持てます。頑張れ、札幌市。
雪つながりで、もうひとつ話題をお知らせしておきますと、今朝の朝日新聞に出ていたのですが、今度の雪祭りで真駒内会場から引っ越してくる予定になっている東区の「サッポロさとらんど」会場にスポンサーが見つからず、大規模な雪像や滑り台を作るのが難しい状況になっているそうです。
担当者によると「市民の手で(中規模な)滑り台はできても、大雪像は作れない」とのことですが、ここいらで大雪像主義から脱却をして、子どもが作ったり壊したりして遊ぶ雪祭りということにしてしまっても良いのかもしれません。すぐ近くにはモエレ沼公園の大きな山(そのまんま巨大な滑り台になります)もありますので、東区奥座敷を大雪祭りランドにしてしまうことで、そんなにお金をかけずにできずにやれると思うのですが、どうでしょう>札幌市さん。
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さて、話はまったく全然変わって、私の町内近辺のことです。東区には伏古公園というかなり大きな公園があるのですが、その隣にレンタルの市民農園があったのですが、この春からは貸すのを止めていました。どうしたんだろうと思っていたら、冬を前にして工事が始まりました。こんなものを作っていたのです。
写真の説明を読むと、下水道の一部をプールのように開放して、そこに除雪で集めた雪を投入して融かす設備のようです。施設の内部は下の図のようになっています。
これは、今までになかった発想かもしれないと感心しているところです。家庭から出てくる排水は、冬には湯気をたてていますので、その熱を融雪に使うというのは悪くないアイディアです。
気温や投入する雪の量の問題もありますので、ひょっとすると必ずしも成功しない試みかもしれませんが、こういう省エネ的な冬対策にはとても好感が持てます。頑張れ、札幌市。
雪つながりで、もうひとつ話題をお知らせしておきますと、今朝の朝日新聞に出ていたのですが、今度の雪祭りで真駒内会場から引っ越してくる予定になっている東区の「サッポロさとらんど」会場にスポンサーが見つからず、大規模な雪像や滑り台を作るのが難しい状況になっているそうです。
担当者によると「市民の手で(中規模な)滑り台はできても、大雪像は作れない」とのことですが、ここいらで大雪像主義から脱却をして、子どもが作ったり壊したりして遊ぶ雪祭りということにしてしまっても良いのかもしれません。すぐ近くにはモエレ沼公園の大きな山(そのまんま巨大な滑り台になります)もありますので、東区奥座敷を大雪祭りランドにしてしまうことで、そんなにお金をかけずにできずにやれると思うのですが、どうでしょう>札幌市さん。
by stochinai
| 2005-10-25 22:15
| 札幌・北海道
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Comments(1)