2018年 06月 23日
太陽のない夏日に白い花
昨日開花を確認したナツツバキですが、「一日花」の名の通りぼたぼたと落ち始めました。











椿の特徴のとおり、雄しべ雌しべ(?)花びら全部つけた花が丸ごと落ちてきます。裏から見たのがこちら。

花芯に穴が空いていますので、実は雌しべと子房は温存されているいるのだと思います。その証拠に、この木の花が種になる確率は異常に高いです。
さて、今日は朝から暗い一日で雨こそ降らなかったものの太陽を見たのは朝起きた時だけだったような気がします。真っ暗だとなんとなく寒々しく感じるのですが気温は意外と低くなく、朝から20℃くらいはあったようです。最高気温は26.2℃と軽く夏日をクリアしてしまいました。
とはいえ、この天候では屋外作業をする気分もあまりせず、白いナツツバキに敬意を評して、庭にある白い花を写してみました。
我が家で冬越ししたものはまだ花をつけていないのですが、白い花の代表と言えばこのガウラかもしれません。

ハクチョウソウと呼ばれることもあるようで、たしかに白鳥が飛んでいるところに似ているかもしれません。
そしてもうそろそろ終わりの白いミニアヤメ。

この花の気持ちはまだつかみきれておらず、屋外に地植えしているにもかかわらずすぐに根詰まりしてしまうのに閉口しています。
こちらはまだ開ききっていないシャクヤク。

毎年のことですが、よくよく見ると花びらの縁に赤い縁取りがあるのを見ては不思議に思っています。
パンジーにも真っ白なものがあります。

インパチェンス。

アルメリア(ハマカンザシ)もそろそろ終わりです。

今年はちょっと寒いのでリンネルフラワーはちょっと調子が悪そうです。

最後はまだ完全に白くなりきっていないヤマボウシです。うす緑なのが逆に美しいかもしれません。

こうしてみると、この時期は白い花が多いのかも?
by STOCHINAI
| 2018-06-23 21:25
| 趣味
|
Comments(0)